桜塚やっくん遺作映画、年内公開か さえないバンドマンが女装ガールズバンドとして再デビューするストーリー
5日に交通事故による心臓破裂で亡くなったお笑いタレント、桜塚やっくん(本名・斎藤恭央)さん(享年37)の遺作映画があることが9日、分かった。「桜塚やっくんの美女men」(仮題)で、桜塚やっくん名義での初主演作。やっくんとして再び表舞台に返り咲きたいと願っていた桜塚さんが、自ら企画。来年早々の公開を目指していた矢先の訃報だった。
突然の悲劇で帰らぬ人となった桜塚さんが、公開を楽しみにしていた遺作映画が存在した。
同作は、2010年に個人事務所を設立以降、女装バンド「美女♂men Z」を中心に活動していた桜塚さんが昨年7月、もう一度、やっくんとして表舞台に立ちたいと願い、親交のある映画プロデューサー、藤原良氏に自ら企画を持ち込んだ作品。当初は、自著「美女♂men」(10年12月発売)の映画化を考えたが、予算面で映像化が困難だったことから、藤原氏と脚本を練り直して撮影にこぎつけた。
男性バンドが、ふとしたことから女装し、ガールズバンドとして再デビューする物語で、桜塚さんは素顔と女装の両方を披露する。09年に植田浩望の芸名で、映画「鎧 サムライゾンビ」に初主演したが、桜塚やっくん名義での映画主演は初。日本テレビ系「エンタの神様」で女子高生キャラ、スケバン恐子としてブレークした桜塚さんは、同作を再ブレークの足がかりにしたいと考えていたという。
撮影は、昨年9月に横浜市内などで。ほかに「美女-」のメンバーや、お笑い芸人の芋洗坂係長(45)らが出演する中、桜塚さんは持ち前のリーダーシップを発揮して現場を盛り上げた。
藤原氏によると、撮影後は、自らも宣伝費を集め、今後のさまざまな宣伝計画を立案。「美女-」として全国を回っていたツアー中も、「主演映画がもうすぐ公開しますよ」とうれしそうにファンに告知していた。
映画は現在編集中で、来年の年明けに公開予定。間に合えば年内公開に早める可能性も。スクリーンで熱演する桜塚さんの姿は、多くの観客の涙を誘うに違いない。
ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
http://www.sanspo.com/geino/news/20131010/oth13101005060014-n1.html
http://www.sanspo.com/geino/news/20131010/oth13101005060014-n2.html
http://www.sanspo.com/geino/news/20131010/oth13101005060014-n3.html
お父さんそっくりだ
どうして女装したし
ノーメイクで役者として再出発してたらうまくいってたんじゃないかな。
バンドだとどうしても他のメンバーの生活のことを考えなくちゃいけないから。
面倒見がいいというか、親分風ふかしたかったのかね。
テレビで遺作がありましたって言ったら見に行く人いるのかな
死が絡むと追悼で持ち上げたり反対意見をタブー視したりで色々微妙やね
もういいって。
言っちゃ悪いがこのニュースは忘れ去られてた人がショッキングな死をしたことで
一日か二日ワッと盛り上がってまたすぐ忘れる類のもんじゃん。
それを空気読めないマスコミがいつまでも妙な美談めいたもの持ちだしてネチネチと…。
わからんぞ。
坂本九も死んだ時は泣かず飛ばずの終わった歌手だった。
それが今じゃコレだ。
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